コラム
2025.02.21
2種類の製造方法でご提案 オリジナルレジャーシート!!!

当社ではながらく「レジャーシート」の製造・販売をしております。今回は改めてレジャーシートについてご紹介させていただきます。
「レジャーシート」は約900×600㎜サイズが主流でそのほぼ全面にデザインを入れる事ができるため、販促品として多くのお客様に採用いただいております。
「グラビア印刷 レジャーシート」
製造工程としてはOPPフィルムにグラビア印刷を行い、PEクロスなどと貼り合せし、枚葉カット、折り畳んだ物を個包装し納品しております。

現在も、多数の製品を製造しておりますが昨今の小ロット化や複数のデザイン展開をしたいというお客様へはグラビア版の固定費が予算オーバーの要因となり、販促アイテムとして不採用になってしまう事があるのも事実です。
「デジタルプリントレジャーシート」

そこでネックとなっていたグラビア版不要のOPPやマットOPP(ツヤ消し)のフィルムにデジタルプリントを行う手法で海外の協力工場と組み提供する方法を数年前から実施しています。この「デジタルプリントレジャーシート」は100枚から製造する事が可能で、版代がかからず全体コストが抑えられるため小ロット案件にはよい手法となります。また、数種のデザインがある場合もデータ通り出力を行うデジタルプリントは最適です。
ただデジタルプリントは、印刷の数量が増えても印刷コストが落ちないというデメリットもあり一定数量を超える場合はグラビア印刷の方が全体コストが抑えられることもあります。
当社では、グラビア印刷、デジタルプリントの2種類の方法で製造可能なのでお客様のご要望に合わせ最適な方法を選択しております。デジタルプリント需要の増加を受け国内での製造ラインも構築、これまでのグラビア印刷で製造したものとほぼ変わらない製品のご提供が可能です。製造方法、国内製・海外製などご要望に最適なご提案をさせていただきますのでぜひ、お問合せください。